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外資系に受かる人の面接での攻め方② [面接のポイント]

今回は、外資系企業面接のポイントをお伝えするだごわ。

面接でよく使われる英語表現を紹介するので、こちらも覚えておくと役に立つこと間違いないだごわ。

受け答えで好印象を与える
これは重要な事で、面接の7割くらいがここで合否の分かれ道となることが多いだごわ。
ポイントは、簡潔に「経験」と「能力」をアピール、これい限るだごわ!

採用面接で面接官が知りたい事は、受験者の「経験」と「能力」、この2つのポイントを押さえ最大限にアピールするのが重要だごわ。

面接官は英文レジュメやカバーレター、履歴書などを見ているため、受験者の学歴や職歴は大まかに把握していることが考えられるだごわ。

なので、大きな筋で「自分が何をやってきたのか」「自分の持っている能力は何なのか」を簡潔に述べるのがベストだごわ。

「自己紹介をしてください」は外資系企業面接において最初にされがちな質問なので要チェックだごわ!


以下はサンプルだごわ。

Interviewer:
Could you tell me about yourself?

Applicant:
Sure. I’m an experienced financial analysit with extensive knowledge of USGAAP, JGAAP and IFRS. I am a hard worker and efficient team member in diverse ethnic staff, managing a number of tasks under demanding situations. I am also a self-starter who doesn’t mind working on my own.

面接官:
自己紹介をしてください。

受験者:
はい。私は実務経験豊かなファイナンシャルアナリストで、米国会計基準、日本会計基準、そして国際会計基準について熟知しています。仕事熱心であり、様々な人種から構成される同僚と チームを組み働くことを得意とし、困難な状況の中でいくつもの仕事をこなしてきました。
また、1人で仕事を進められる自発型タイプの人間でもあります。


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外資系と日系の違い [外資系とは]

外資と日本企業の違いは?という事を聞かれることが多いですが、当然その企業それぞれというところが温根だごわ。

日本企業でも伝統的な日本企業のカルチャーとは違う企業もあれば、外資系といえど中身は日本人ばかりで仕組みも伝統的な日本企業のような外資企業もあるんだごわ。

ただ、それだとなんにも参考にもならないので、一般的な傾向としてはこうというのを紹介するだごわ。

www.gaishikei.biz.jpg
www.gaishikei.biz.jpgより

・ 外資は仕事の責任範囲が明確

外資系企業の場合、ジョブ・ディスクリプション(Job Discription:職務内容)が非常に明確で、契約書にも記載されていることが多いだごわ。
そのジョブ・ディスクリプションの範囲内で最高のパフォーマンスをすることが、給与・昇進などの評価に影響してくるのだごわ。
私がいた外資系もすべてにジョブ・ディスクリプションはあっただごわ。


・ 残業は無駄にしない

日本企業だと、上司や同僚が残業をしているのに、自分だけさっさと帰るなんてできない…、という雰囲気のところもあるだごわ。
自分の仕事が終わっているのに、とりあえず残って仕事している振りをするみたいのがあるんだごわ、
でも、外資系では一般的に自分の仕事が終わったら帰るだごわ。
外資の人は、終わったらすぐに帰りたいからこそ、仕事をしている間の集中力がすごい、というのが印象だごわ。
これは日本企業から外資へ転職した人からもよく聞くことだごわ。
また、残業もせずに効率よく仕事をこなすデキル人と思われたとしても、早く帰っているからと「非協力的な人」という印象を持たれることはまずないだごわ。
逆に、早く帰りなさいと言われることもあるくらいだごわ。


・ マネージャーの管理力不足となる

さて、誰かの仕事が遅れているのにそれを誰も手伝わないと、プロジェクトが立ち後れてしまうことがあるが、外資では、そのような状況になると、担当者本人の能力不足と見なされ、プロジェクトの途中でもスタッフの増強や配置換えが頻繁に行われるだごわ。
その際、担当者だけではなくマネージャー(管理職)も「プロジェクト・マネージャーとしてのスキル不足、仕事の割り振りミス」と判断され、配置換えになることもあるだごわ。


・ 役職はただの記号?

外資系企業では役職というのもあくまで「個人のスキルに応じた役割分担」というところもあるだごわ。
スキルに応じて明確な役割と責任範囲が与えられ、その役割に対する仕事の遂行度合いによって、評価されるのだごわ。
日本企業ではまだ年功序列が残っていて、ある程度の年齢になれば、スライド式に役職をもらえるが、外資ではそんなことはあり得ないだごわ。
逆に、マネージャーではない一般職の人でもマネージャーより特定の分野で専門知識があればマネージャーの代わりに先頭に立ってタスクをリードする事も良くあるだごわ。


・ 外資でも国による差がある

一言で外資と言っても、親会社がアメリカなのか、カナダなのか、イギリスやドイツ、フランス、イタリアなどといったヨーロッパなのか、または中国・台湾・香港やオーストラリア、ニュージーランドなどのアジア・オセアニア圏なのか、などによって文化は全く違うだごわ。
良く一般的に思われている印象はアメリカの会社の印象が強いと思うだごわ。
仕事が出来なければ即クビ!とかは一般的にアメリカの会社で、ヨーロッパはそんなクールではなく、ミスが起きたらなぜ起きたかを追求して同じミスを繰り返さないようにみんなで改善しよう、という雰囲気があるだごわ
その代り、報酬も個人がずばぬけて多くもらうとかもアメリカ系で、ヨーロッパはある程度は均等が取られた形になるだごわ。
ただし、業界にもよるだごわ。。
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はじめてのレジュメ作成 [英文レジュメの書き方]

皆さんの多くは英文レジュメをまだ書いたことがないという方だと思うだごわ。

そこで、まずは基本的な英文レジュメについてご説明するだごわ。
ある意味、英文レジュメの一般常識という内容になりますので、ここで抑えるポイントはしっかりと身に付けて頂きたいと思うだごわ。

もちろん、日本語の通常の履歴書作成の際の一般常識と重なるポイントもあるのでそこは改めて確認をしてもらえればと思うだごわ。

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1.構成の整理と絞り込み

あなたの経歴を振り返るだごわ。
特技や業績をまとめて、学歴、職歴、賞罰、社会活動、資格、特技等をすべて書き上げ、応募する職種に合わせてポイントを絞るこむだごわ。
応募する職種がいくつかある場合は、ここで職種毎に分けてポイントを絞っておくと、後で効率的に書けるだごわ。


2.レイアウト、様式

このブログの「英文レジュメの書き方」でも紹介している様式の中から最も合う様式をまず決めるだごわ。
応募するポジションや自分の職歴や経験と照らし合わせて、応募する職種ごとにこれも用意するだごわ。

様式が決まれば、あとは、レイアウトを決めるんだごわ。
最初は基本系にそって、サンプルの通りが無難でお勧めするだごわ。


3.下書き

決めた様式を考えて、最近の出来事から順番に、また重要なものから項目別に書くだごわ。
出来たら身近な人に見てもらうのも効果的な方法だごわ。


4.英文の得意な人のレビューを依頼

英文に自信のある人でも、自信のない人なら必ず、英文の得意な人に内容を読んでもらうだごわ。単純なスペルミスなどは絶対に避けたいだごわ。
また、簡単な文法も間違っていると印象が悪くなるので、そういったチェックも必ずやっておくだごわ。


5.タイプのものを用意

英文レジュメは手書きはNGだごわ。
必ずワードなどでタイプしたものを用意するだごわ!


6.カバーレターの準備

あなたの熱意や適性を採用者に紹介出来るビジネス文書の1つだごわ。


7.見直し

英文レジュメも日本語履歴書も同じですが、これらはあなた自身の重要書類だごわ。
きちんと記述されているか何度も見直しをするだごわ。そして確信を持つことが大切だごわ。ここで確信を持っているとインタビューの時も自信が持て良い結果につながりやすいだごわ!



以上、重要な書き方についてのポイントだごわ。
がんばるだごわ!


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